西洋占星術

西洋占星術は、西洋諸国で発達してきた占星術の体系である。
ヘレニズム時代に成立した体系が基盤となっており、一般的にはホロスコープを用いる。
占う対象に影響を及ぼすとされる諸天体が、出生時などの年月日と時刻にどの位置にあるかをホロスコープに描き出し、それを解釈する形で占う。
近代になって一般に広まったサン・サイン占星術では、太陽のあるサインを基にして占う。
日本の雑誌などでよく見かける十二星座を基にした星座占いは、これを通俗化したものである。
占星術一般がそうであるように、西洋占星術もまた、近代的な科学の発展に伴って「科学」としての地位から転落し、科学史などでは疑似科学に分類されるのが一般的である。